産業・一般金沢工業大学は8日、ロボティクス学科の出村公成教授研究室が三協立山・タテヤマアドバンス(東京都中央区)と共同で、ロボット技術を活用した小売業の人手不足解消と業務効率化を目指した研究を開始したと発表した。同研究は、2024年12月にスタートした第2期の取り組み。
今回の研究では、人とロボットが協働可能な店舗設備の開発が進められ、物流業務を含む店舗作業の効率化が期待される。
また、ことし8月までの共同研究期間中には、大阪・関西万博会場で開催予定の「WRS2025フューチャーコンビニエンスストアチャレンジ」(FCSC)で成果を発表する計画も進んでおり、小売業界全体に新たな店舗運営モデルを提供することを目指している。
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