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国交省、ゼロエミ船の建造促進事業で16件採択

2025年1月9日 (木)

行政・団体国土交通省は9日、環境省との連携により推進するゼロエミッション船などの建造促進事業について、16件の事業を採択したと発表した。

同事業は、2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、アンモニアや水素などを燃料とする次世代船舶の供給基盤構築と市場導入を支援するもの。今回の採択により、日本の造船および舶用工業界で総額1200億円を超える設備投資が行われる。

同事業では、ゼロエミッション船の建造に必要となるエンジン、燃料タンク、燃料供給システムなどの生産設備整備に加え、それらを船舶に搭載する艤装設備の整備も支援対象としている。例えば、アンモニア燃料船の建造能力やゼロエミッションエンジンの生産能力を大幅に強化する計画が含まれており、業界全体の技術力向上と国際競争力の強化を目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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