ロジスティクス商船三井は9日、ポルトガルと北ヨーロッパを結ぶ海上輸送の脱炭素航路「グリーン回廊」開発に向けた覚書をマドクア・リニューアブルズ・ホールディング(ポルトガル)を含む各業界のリーディングカンパニーと締結したと発表した。
同グリーン回廊の検討では、低炭素燃料を温室効果ガス(GHG)排出量の少ない方法で海上輸送するルートの構築を目指す。同社は、海運物流パートナーとして海上輸送の脱炭素化に向け、グリーン燃料やCO2の輸送、ゼロエミッション船の活用推進、グリーン燃料の物流・運用要件に関する知見提供などを通じて、グリーン回廊の形成に寄与する。
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