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サービス・商品住友倉庫とフューチャーアーキテクト（東京都品川区）は10日、1月より、フューチャーアーキテクトが独自開発した OCR（光学文字認識）ソリューション「Future EdgeAI」を住友倉庫の国際貨物上屋での輸出貨物取扱業務における搬入確認作業に導入したと発表した。
同プロジェクトでは、住友倉庫の大阪市にある拠点の一つ、南港第二営業所国際フェリー上屋における輸出貨物取り扱い業務の搬入確認作業に同システムを導入し、搬入時に行うケースマーク情報の読み取り・システム登録作業を効率化した。
▲ケースマーク見取りフロー（クリックで拡大、出所：住友倉庫）
従来、国際貨物に貼付されるケースマークは、手作業で確認・登録されており、作業負荷が課題となっていたが、作業員がスマートフォンでケースマークを撮影するだけで自動的にデータ化される仕組みが実現し、作業時間が60％削減される。
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