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大手企業の冬季賞与、貨物輸送は6.42%減

2025年1月10日 (金)

調査・データ日本経済団体連合会(経団連)は先月26日、大手企業の2024年年末賞与・一時金(冬のボーナス)の妥結結果を公表した。平均妥結額は前年比で2.11%増の92万5545円だった。貨物輸送は前年比6.42%減だった。貨物輸送は対象が1社のため、金額は公表されていない。

調査対象は原則として従業員500人の主要22業種244社で、このうち妥結平均額を把握した161社を集計した。

製造業の平均額は、前年比2.52%増の96万0054円、非製造業は同2.35%増の84万7549円だった。

業種別でみると、増加率が最も高かったのは建設で20.48%増(162万7506円)、次いで電力の11.54%増(84万480円)、鉄道の9.30%増(87万1511円)などだった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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