産業・一般沖縄総合事務局は10日、名護市内にある伊差川インターチェンジ(IC)交差点の改良により、渋滞が大幅に改善したと発表した。この改良工事は、観光シーズンや平常期における特定の時間帯で発生していた渋滞緩和を目的として実施された。
名護東道路の交通量は近年増加傾向にあり、新たな観光施設の立地も予定されている。同交差点の改良では、右折車線の追加や左折車線の延伸などが行われた。結果として、最大渋滞長はゴールデンウィークで3キロから50メートルに縮小し、平常期でも400メートルから80メートルに減少。交差点の通過時間も改良前のゴールデンウィークには通過に19分かかっていたのが1.5分へと最大で17分短縮されたという。
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