イベント日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は14日、国土交通省が主催の、日本式コールドチェーン物流サービスの国際規格である「ISO31512」の周知を目的とした物流事業者や荷主企業向けのオンライン説明会を開催すると発表した。
説明会は2月6日の14時からウェブ形式で実施され、同省は説明会を通じてコールドチェーン物流における日本企業の国際競争力を高める。議事内容としては、国際標準化の背景、規格の具体的な内容、取得方法、質疑応答が行われる。
ISO31512は、企業間取引におけるコールドチェーン物流サービスの国際的な標準化を目指す規格で、同規格を導入することで、温度管理が重要な物流分野におけるトレーサビリティや品質管理の向上が可能となり、特に食品や医薬品輸送において国際的な信頼性が高まるとされている。
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