ウイングアーク3Q、物流クラウドなど好調で増益

財務・人事ウイングアーク1st（東京都港区）が14日発表した2025年2月期第3四半期決算（連結）によると、今期は累計で売上収益が前年同期比9.8％増の216億1000万円、営業利益が同4.5％増の65億3600万円、純利益が4.5％増の47億200万円だった。

当社グループは企業のDX（デジタルトランスフォーメーション）を推し進めるソリューションの強化を行っており、製造・物流・ヘルスケア・小売・外食・金融・公共等業界ごとのDX企画部門を組織。今後も引き続きクラウドを中心としたビジネスを成長の柱に企業のDXを推し進めるとした。

連結業績予想について売上収益を前回予想比9億円増の285億円に、営業利益を81億円に、純利益を58億5000万円に上方修正した。修正の理由は主に、24年5月末にトライサーブ（東京都豊島区）を完全子会社化し連結対象とした影響によるもの。

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LOGISTICS TODAY編集部
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