サービス・商品東芝ライテック(神奈川県横須賀市)は16日、AI(人工知能)画像解析サービス「ViewLED Solution」に、新機能「フォークリフト一時不停止/速度超過検知」を追加し、17日から提供を開始すると発表した。
新機能では、AIが天井から撮影した画像を解析し、フォークリフトの一時不停止や速度超過を検知する。違反行動が発生した場合、現場で信号灯を点灯させるほか、事務所のモニターにも通知を送信する仕組み。
また、検知結果をレポートとして出力し、運転者の安全教育や指導に活用可能とした。例えば、一時停止が必要な場所や速度制限値を設定し、違反を記録・可視化することで、低コストかつ効果的な安全対策を実現する。同機能は最大50台のフォークリフトを検知できるほか、レポートソフトを使用して過去1週間分のデータを効率的に分析可能だ。
この新サービスは、東京ビッグサイトで1月22日から24日まで開催される「第9回スマート工場EXPO」で展示される。
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