サービス・商品アルテックは17日、韓国LGエレクトロニクスのAI(人工知能)自律走行搬送ロボット(AMR)「CLOi」の取り扱いを開始すると発表した。
同製品は物流業務を効率化する最新技術を備え、オペレーターの負担を軽減するもの。22日から東京ビッグサイトで開催される「第9回ロボデックス ロボット開発・活用展」において、初展示が行われる。
CLOiシリーズには、荷物の搬送を担う「CarryBot」、飲食物の運搬に対応した「ServeBot」、情報案内を提供する「GuideBot」などが含まれる。CarryBotは、AI技術を活用して作業ゾーン内での効率的な荷物のピックアップや配送をサポートし、オペレーターの作業を支援する。これらのロボットはカメラとVision AIを組み合わせることで、複雑な環境下でも正確な位置認識が可能であり、窓ガラスやドアの区別、周囲環境の記憶機能を備えている。
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