行政・団体国土交通省は20日、パブコ(神奈川県海老名市)から届け出のあったリコールを発表した。対象車は23年6月11日から7月29日に製造した三菱ふそう「スーパーグレート」で、台数は21台。
大型ウイングボデー車において、シャシフレームと荷台を連結するマウントブラケットの取付位置の設計検討が不十分だったため、一部マウントブラケット取付けのためにあけた穴と既存穴が重複した状態でボルト・ナットを取り付けたものがある。そのため、マウントブラケットのシャシフレームへの締結力が維持されず、使用過程でナットが緩み、最悪の場合、走行中にボルト・ナットが落下し後続車などに危険を及ぼすおそれがある。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com