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国交省、低温物流規格の普及に向けた説明会

2025年1月21日 (火)

イベント国土交通省は20日、コールドチェーン物流サービスに関する国際規格ISO31512の普及に向けたオンライン説明会を2月6日の14時から開催すると発表した。

同規格は2024年12月6日に発行されており、説明会ではその内容や活用方法、物流業界への影響、国際的な動向について解説する。ISO31512は日本が主体となって作られた国際規格。冷蔵・冷凍物流における品質管理基準を規定したもので、温度管理が重要となる食品や医薬品などの輸送品質を向上させることを目的としている。特に近年、国際物流における食品の安全性確保や医薬品の品質維持が求められる中、この規格は各国での運用が期待されている。

同説明会では、オンライン形式で物流業界の関係者に向けて、規格の実践的な適用方法や導入によるメリットなどが詳しく紹介される。参加費は無料で、申し込みはメールで受け付ける。

hqt-intl-logistics@ki.mlit.go.jp

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LOGISTICS TODAY編集部
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