ロジスティクス日新は20日、神戸市西区に新たな倉庫を建設すると発表した。
この倉庫は化学品および危険物の保管を目的としており、関西地域における国内外の需要に対応するための施設として位置付けられている。建設は第七次中期経営計画に基づく成長投資の一環であり、輸出入を含む物流ニーズの拡大に応える。
新倉庫は敷地面積31271平方メートルに及び、4つの常温危険物倉庫、1つの冷蔵危険物倉庫、1つの高圧ガス倉庫、さらに通常倉庫を含む合計8116平方メートルの床面積を持つ。敷地内には4116平方メートルの危険物用屋外保管スペースも設けられる予定である。また、単層構造の倉庫建物と2階建ての事務所棟が計画されており、環境負荷を低減するための太陽光発電設備も導入する予定である。建設はことし9月に開始し、2026年9月に完成する。
・敷地面積:31271平方メートル
・延床面積:8116平方メートル(常温危険物倉庫4棟、冷蔵危険物倉庫1棟、高圧ガス倉庫1棟、普通倉庫1棟)
・危険物屋外貯蔵所面積:4116平方メートル
・建物構造:倉庫は平屋、事務所棟は2階建
・環境負荷低減設備:太陽光発電設備(予定)
・着工予定:2025年9月
・完成予定:2026年9月
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