
▲中型EVバス「J7」(出所:ビーワイディージャパン)
荷主EVメーカーのビーワイディージャパン(神奈川県横浜市)は1月24日、「BYD事業方針発表会2025」を開催し、日本市場向けに専用設計された中型EVバス「J7」を発表した。同車両の納車は2025年内に開始される予定。また、EVトラック市場への新規参入を正式に発表し、国内でのEVバスおよびEVトラックの展開を強化する方針を示した。
同社は2015年に日本のEVバス市場に参入して以来、累計350台を納車。現在、国内のEVバス市場において7割以上のシェアを占めている。納車後のアフターサービス体制も整備されており、24時間365日対応のサポート体制が全国6拠点で提供される。同社は今後、さらなるサービス体制の強化を進めるとしている。
さらに、2026年以降はEVトラックの販売も開始し、公共交通と物流分野での車両電動化を推進する。
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