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トヨタ自など、施設内エリア操作照明システム開発

2025年1月27日 (月)

▲操作画面(出所:BH)

サービス・商品BH(東京都新宿区)は24日、原田産業(大阪市中央区)と、トヨタ自動車との共同開発によるエリア操作照明システム「FREETE」(フリート)の販売を開始すると発表した。同製品は、自動車工場など大規模空間での省エネと利便性を両立させる次世代型ソリューションとして設計されており、すでに複数のトヨタ工場で導入されている。

フリーとは、壁スイッチや分電盤のブレーカー操作を不要とし、タッチパネルで直感的に照明を制御可能なシステムだ。マップ上で点灯エリアを選択するだけで、必要な場所のみを点灯・消灯できる。また、既設の分電盤にも後付けで設置が可能で、無線制御を採用することで配線工事の負担を軽減した。さらに、照明制御にとどまらず、空調や各種設備機器の電源制御も可能であり、多様な運用ニーズに対応する設計となっている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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