公募・入札福島県福島市は28日、「福島おおざそうインター工業団地」の第1次公募を開始したと発表した。同団地は、福島大笹生インターチェンジ(IC)に直結しており、交通が至便。全8区画で構成されるうちのA区画が対象で、製造業や物流関連施設などの進出が見込まれている。
今回公募対象となるA区画は、面積7271.74平方メートルで、販売単価は1平方メートルあたり2万1400円となっている。なお、福島市用地取得助成金を活用することで、用地取得費の40%または60%の補助が受けられる見込みだ。公募期間は1月17日から4月18日までで、製造業や研究開発施設、物流関連施設を計画する事業者が応募可能である。
同団地は、福島大笹生ICに直結しており、東北自動車道を利用した物流拠点としての活用が期待されている。アクセスの良さに加え、助成金制度による用地取得の負担軽減が進出企業にとって魅力的な条件となっている。また、残りのB-H区画については、ことし6月から9月にかけて第2次公募を開始する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com