M&Aバーティカル・コールド・ストレージ(VCS、米国)は29日、ジョージア州プーラーにあるサバンナ港近隣の冷凍流通センターを買収したと発表した。同施設の買収により、同社は南東部米国の物流ネットワークをさらに強化する。契約条件は非公開。
同施設はサバンナ港から14キロに位置し、面積は3万50000平方メートル、40か所のドックドアと3万5000以上のパレット保管スペースを備える。2013年に建設され、1日最大40台の冷凍貨物を急速冷凍可能で、輸出入の大量取扱いをサポートする拡張ドックも設置。
施設内の温度帯はマイナス20度からプラス40度まで対応し、米国農務省(USDA)による検査認証を取得している。同施設では冷凍家禽、魚介類、農産物などの輸出入に重点を置く。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com