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Spectee、AIで大雪による車両滞留を早期検知

2025年2月3日 (月)

サービス・商品Spectee(東京都千代田区)は3日、大雪による車両滞留(スタック)をAIで早期に検知する新技術を開発し、1月30日に特許申請を行ったと発表した。この技術は物流の滞留回避や、自治体や道路管理者の雪害対策の効率化に活用される。

新技術は、自動車のプローブデータやSNSの投稿、過去の滞留データ、気象情報などをAIで解析し、地域をメッシュ状に分割した地図上に滞留リスクを可視化する。従来の道路カメラを用いた検知技術ではカメラ設置箇所に限られていたが、プローブデータの活用により広範囲の検知が可能となり、設置コストの課題も解消される。さらにSNSデータを活用することで、より正確かつリアルタイムな情報提供を可能にしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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