国内東日本高速道路(NEXCO東日本)は4日、青森県道路公社および青森県と共同で、第二みちのく有料道路と百石道路を結ぶ下田本線料金所で、ETCの運用を3月10日10時から開始すると発表した。ETC専用レーンの導入により、通行の利便性向上が期待される。
下田本線料金所には、上り(東京・仙台方面)と下り(青森・三沢方面)の双方にETC専用レーン1か所と現金などに対応する一般レーン1か所が整備されている。ETCの導入により、利用者は料金所での停車時間が削減され、スムーズな通行が可能となる。混雑時には混在運用も行い、柔軟な対応を図る。
また、ETC導入に伴い、第二みちのく有料道路の回数券は使用できなくなるため、青森県道路公社が2月10日から2026年3月31日までの間、回数券の払い戻しを実施する。
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