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DHL、ネステとGHG排出削減目指す

2025年2月6日 (木)

(出所:DHL)

環境・CSRDHL(ドイツ・ボン)は5日、再生可能燃料の大手生産企業であるネステと協力し、物流分野での温室効果ガス排出を削減するための連携を強化すると発表した。今後、航空および陸上輸送において、再生可能ディーゼルおよび持続可能な航空燃料(SAF)の活用を進める。

同社は、2050年までに物流部門における温室効果ガス排出の実質ゼロを目指しており、30年までに「ラストワンマイル配送車両の3分の2を電動化」および「輸送全体の30%以上に持続可能な燃料を使用」することを目標に掲げる。

ネステから年間30万トンの未混合SAFを調達する契約を30年までに構築し、航空輸送でのCO2排出削減を目指す。さらに、陸上輸送においても再生可能ディーゼルの活用を進め、同グループの物流全体における脱炭素化を支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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