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CMA CGM、ADポートGとコンゴで新港湾ターミナル開発

2025年2月7日 (金)

(出所:CMA CGM)

M&A海運大手のCMA CGM(フランス)は6日、ADポート・グループ(アラブ首長国連邦)と共同で、コンゴ共和国ポワントノワール港の「ニューイーストモール多目的ターミナル」を開発・運営すると発表した。2023年6月に取得した30年間延長可能な港湾運営権を活用し、両社が合弁会社を設立する。

この合弁事業では、ADポート・グループが多数株を保有し、コンテナ貨物、一般貨物、ブレークバルク貨物など、複数の貨物を取り扱う多目的ターミナルを管理する。同港は中央西アフリカ最大の大西洋側港湾であり、地域物流の中心拠点となる。第1フェーズとして、400メートルの岸壁(推進16メートル)および10万平方メートルの物流エリアを開発する予定で、総投資額は2億2000万ドル(294億円)と見込まれている。

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LOGISTICS TODAY編集部