財務・人事米アマゾンは6日、第4四半期の業績について発表した。
第4四半期の売上高は前年同期比10%増の1878億ドル、営業利益は同60.6%増の212億ドル、純利益は88.7%増の200億ドルの増収増益だった。
部門別に見ると、北米部門は売上高が前年比10%増の1156億ドル、営業利益は同44.4%増の93億ドル。国際部門の売上高は8%増の434億ドル、営業利益は9%増の13億ドル、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)部門の売上高は19%増の288億ドル、営業利益が47.2%増の106億ドルといずれも増加した。
好調の要因としてはブラックフライデーウィークとサイバーマンデーのセールイベントが過去最大規模となったこと。プライム・ビデオの視聴者数が前年比11%増加したこと。Kindle(キンドル)デバイスの売上が前年比30%増加し、過去10年間で最高となったことなどが挙げられる。
なお、2024年通期の売上高は前年比11%増6380億ドル、営業利益は同85.9%増の686億ドル、純利益は94.7%増の592億ドルに達する見込み。
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