ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

米アマゾン4Q、年末セール規模拡大で増収増益

2025年2月7日 (金)

財務・人事米アマゾンは6日、第4四半期の業績について発表した。

第4四半期の売上高は前年同期比10%増の1878億ドル、営業利益は同60.6%増の212億ドル、純利益は88.7%増の200億ドルの増収増益だった。

部門別に見ると、北米部門は売上高が前年比10%増の1156億ドル、営業利益は同44.4%増の93億ドル。国際部門の売上高は8%増の434億ドル、営業利益は9%増の13億ドル、AWS(アマゾン・ウェブ・サービス)部門の売上高は19%増の288億ドル、営業利益が47.2%増の106億ドルといずれも増加した。

好調の要因としてはブラックフライデーウィークとサイバーマンデーのセールイベントが過去最大規模となったこと。プライム・ビデオの視聴者数が前年比11%増加したこと。Kindle(キンドル)デバイスの売上が前年比30%増加し、過去10年間で最高となったことなどが挙げられる。

なお、2024年通期の売上高は前年比11%増6380億ドル、営業利益は同85.9%増の686億ドル、純利益は94.7%増の592億ドルに達する見込み。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com