
▲緊急支援物資輸送訓練(出所:東京都板橋区)
環境・CSR東京都板橋区は7日、東京都と合同で「板橋区災害時配送ステーション」において緊急支援物資輸送訓練を実施したと発表した。2024年の総合防災訓練が台風対応で中止されたため、今回改めて行われた。訓練は能登半島地震の教訓や防災計画の改定を踏まえたもので、自治体および災害協定事業者との連携強化が目的だ。
訓練では、東京都の広域輸送基地から配送ステーションまで支援物資を輸送し、区職員18人が物資配分計画作成、トラック誘導、積み下ろし、仕分けなどを実施した。輸送拠点から避難所へは東京都トラック協会板橋支部および赤帽首都圏軽自動車運送協同組合のトラックが担当し、区内3か所の避難所に物資を配送した。
訓練の拠点となった配送ステーションは、24年9月に完成した「MFLP・LOGIFRONT東京板橋」内に位置し、1000平方メートルの広さを誇る。
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