サービス・商品シャープは12日、子会社のAIoTクラウド(東京都江東区)が提供するアルコールチェック管理サービス「スリーゼロ」をアップデートし、月報作成機能やオドメーターのOCR読み取り機能、プッシュ通知機能を追加すると発表した。これらの新機能は13日から利用可能となる。
新たに追加された月報作成機能では、日々の運転日誌データを自動で集計し、運転者ごとや車両ごとの月報をExcel形式で出力できる。これにより、管理者の集計作業の負担が軽減される。
また、オドメーターのOCR読み取り機能により、スマートフォンのカメラで走行距離計を撮影し、その数値を運転日誌に自動入力できるようになった。これにより、入力ミスの防止や手間の削減が期待される。
さらに、運転者用アプリがプッシュ通知に対応し、アルコールチェックの実施を促すメッセージを運転者に直接通知することが可能となった。これにより、チェックの実施漏れ防止にも役立つ。
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