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福山通運、五霞支店に荷物自動仕分装置

2025年2月12日 (水)

▲荷物自動仕分装置(出所:福山通運)

サービス・商品福山通運(広島県福山市)は12日、茨城県五霞町のいばらき五霞支店に荷物自動仕分装置を設置し、完成式を行ったと発表した。

同支店は首都圏中央連絡自動車道・五霞インターチェンジ(IC)から車で3分、都心から50キロ圏内に位置し、首都圏と東北を結ぶ物流拠点として2024年7月より稼働している。

今回導入された仕分装置は、最新の4段式伸縮コンベヤを搭載したクロスベルトソータ方式を採用しており、1時間あたり1万2000個の荷物を高速かつ正確に処理できる。また、重量才数計測システムを搭載し、荷物の重量とサイズを計測した上で最適な仕分けを行うことで、処理精度とスピードの向上を実現した。さらに、トラックや作業員に合わせて伸縮コンベヤの高さを調整できる仕組みを採用し、荷卸し時の負担軽減と作業効率の向上を図っている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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