サービス・商品オプティマインド(名古屋市中区)は13日、輸配送最適化ソリューション「Loogia」(ルージア)の配車作成機能をアップデートし、業務負荷の偏りを自動調整する「均等化」機能を強化したと発表した。これにより、配送効率を維持しながら、ドライバーや配送コース間の負担の偏りを解消し、労働環境の改善につなげる。
新機能では、「勤務時間」「訪問先の個数」「荷量」などの多様な項目での均等化が可能になった。これにより、業務負荷の公平な分配が求められる現場でも、効率的な配車計画の作成が容易になる。ユーザーは、許容できる業務負荷の差を直感的に設定でき、例えば「各ドライバー間の勤務時間の差を1時間以内に抑える」といった具体的な条件を反映した配車計画の作成が可能となった。また、新機能により、歩合制や個建契約のドライバーが混在する環境でも、公平性を確保しながら業務を最適化できる。
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