イベントファーストライト・キャピタル(東京都港区)は13日、起業家向けソーシャルクラブ「Thinka」をリニューアルし、新たに「Thinka+」として始動すると発表した。今回のリニューアルでは、これまでの限定募集形式から、通年での参加が可能となるほか、業界特化型のイベントを開催することで、より実践的な学びの場を提供する。
Thinkaは過去6年間にわたり、1年に1回、10人前後の起業家を対象にしたバッチ形式のプログラムとして運営されてきた。主に「失敗から学ぶ」をテーマに、スタートアップ経営者同士の経験共有と議論の場を提供し、累計100人以上が参加。参加者の資金調達総額は160億円を超えている。今回のThinka+では、特定の募集期間を設けず、起業家であればいつでも参加可能とし、サプライチェーンやヘルスケア、IoT・ハードウェアなど業界別のイベントやネットワークを通じ、事業成長の機会を拡充する。
第1回イベントとして、2月27日19時から東京都千代田区のユーザベース本社で「サプライチェーン」をテーマに開催する。Hacobu(東京都港区)の代表取締役佐々木太郎氏をゲストに迎え、同業界の現状や課題についてパネルトークや交流会を行う。
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