調査・データ東海電子(静岡県富士市)は12日、アルコール・インターロック装置「ALC-ZEROII」を導入したユーザーのレポートを自社ホームページで公開したと発表した。同装置は飲酒時に車両のエンジンを始動できない仕組みで、飲酒運転の防止を目的としている。
同社はこれまで法人向けに販売を行ってきたが、2021年6月に千葉県八街市で発生した白ナンバートラックによる飲酒運転事故を契機に、個人からの問い合わせが増加。同装置は後付けが可能で、一部の車両を除き既存の車に取り付けられる。今回のレポートでは、アルコール依存症から回復する過程で同装置が果たした役割を紹介している。
さらに、同社はアルコール・インターロックの社会実装と個人装着の推進を目的に特設サイト「アルコール・インターロック.com」を開設した。
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