サービス・商品鈴与シンワートは19日、日本光電工業(東京都新宿区)が、同社が提供するサービス「S-PAYCIAL with 電子給与明細」を導入したと発表した。これにより、日本光電工業は給与明細の電子化を推進し、業務効率化を図る。
日本光電工業では、これまで正社員向けに人事・給与管理システムを活用し給与明細を電子化していたが、工場勤務の臨時社員や休職者、退職者などについては、社内イントラネット接続環境がないため電子化が困難だった。このため、対象となる500人分の給与明細を毎月印刷し、専用圧着機で加工後、各拠点へ郵送する作業が必要だった。これに対し、同社のシステムを導入することで、給与明細の電子発行が可能となり、業務負荷の軽減とペーパーレス化を実現した。
他社システムとの比較を経て同システムを採用した理由として、日本光電工業は「ランニングコストと管理者向けUIのバランスの良さ」「導入後の営業担当による継続的なサポート」「1人あたりの費用および初期費用の低コスト」「電子給与明細以外の拡張性」を挙げた。導入後は給与確定後の印刷・郵送作業が不要となり、在宅勤務でも対応可能となった。
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