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GROUND、物流センター最適化に向けたコラム

2025年2月21日 (金)

サービス・商品GROUND(東京都千代田区)は21日、物流センターの高度化に対応するためのWES(倉庫運用管理システム)の役割について解説するコラムを公開した。WESには、設備の統合制御を担う「制御系WES」と、作業進捗や在庫状況の可視化・分析を行う「情報系WES」があり、それぞれ異なる目的で活用されている。

コラムによると、多くの物流センターでは、WMS(倉庫管理システム)と自動化設備を連携させた運用が求められるが、各システムの独立性が高いため、全体最適の実現が困難な状況にある。この課題を解決するため、WESはセンター内の設備や作業を横断的に管理し、リアルタイムのデータ収集・分析を通じて最適な運営を支援する。例えば、制御系WESはコンベアやロボットを統合的に制御し、作業効率を向上させる。一方、情報系WESは作業進捗やボトルネックを可視化し、全体の物流パフォーマンスを最適化する。

同社は、独自開発のAIと数理最適化アルゴリズムを活用した情報系WES「GWES」を提供しており、段階的な導入が可能だという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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