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エア・ウォーター、海外事業で再エネ導入を推進

2025年2月21日 (金)

環境・CSRエア・ウォーターは21日、住友商事と協力し、海外事業における再生可能エネルギーの導入を進めると発表した。インドや北米を重要戦略エリアと位置付け、温室効果ガスの排出削減を目指す。

今回の協業により、住友商事のネットワークを活用し、太陽光発電や風力発電を用いたコーポレートPPAを拡大。同社の海外事業拠点に再生可能エネルギー由来の電力を導入することで、事業成長とカーボンニュートラル社会実現の両立を図る。

産業ガスの製造では、空気の圧縮や冷却の工程で大量の電力を使用し、事業活動に伴うCO2排出量の大半が電力使用に由来している。同社は全社成長をけん引する海外事業の発展と同時に、CO2排出量削減に取り組む必要があるとし、カーボンニュートラルの実現に向けた対策を推進する方針だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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