
▲センコースポーツチームラッピングトラック出発式。(左から)ゴルフ・中川拓海選手(大阪主管支店所属)、柔道・熊坂光貴選手(厚木支店所属)、走り高跳び・高橋渚選手(東京主管支店所属)、センコーグループホールディングス福田泰久社長、センコー杉本健司社長、砲丸投げ・奥村仁志選手(厚木支店所属)、柔道・佐藤果選手(埼玉南支店所属)。トラックにはこのほかトラック競技・下田平渚選手(センコーグループホールディングス管理本部所属)、テニス・橘薫乃選手(東京主管支店所属)、ゴルフ・角江愛梨選手(センコーグループホールディングス事業開発部所属)、カヌースプリント・八角 周平(センコーグループホールディングス健康推進部所属)の姿が描かれている
サービス・商品センコー(大阪市北区)は25日、同社所属のアスリートをデザインした「スポーツチーム ラッピングトラック」の出発式を、東京都江東区のセンコーグループホールディングス本社で行った。
ラッピングトラックは同社コーポレートカラーのグリーンと白を基調とした2台が製作され、いずれも10トントラック。選手の生き生きとした表情がデザインに生かされている。さいたま市の拠点から、首都圏の幹線輸送に用いられる。積み荷は大手ディスカウントストアの商品と、ハウスメーカーの建材を主に運ぶ。センコー杉本健司社長は、「センコーは若いアスリートの未来を応援する企業。今後は大阪、名古屋、九州と全国の都市部にこうした車両を展開し、センコーの取り組みをアピールしていきたい」と語った。

▲車両全景
女子柔道、佐藤果選手は「こうした形で、自分たちの活動を知ってもらえることはとても光栄なこと」と語り、「当面は首都圏などの都市部での運行となるが、自分の出身地である秋田でもラッピングトラックを走らせられるよう、結果を出していきたい」と、来月から始まる全国大会予選への意気込みを見せた。
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