サービス・商品シミックホールディングス(東京都港区)のは25日、同社のグループ会社で、医療情報の電子化促進を目指すharmo(ハルモ、東京都港区)が、医療機関・薬局、運輸企業向けに提供する「harmoおくすり手帳」システムに、運転禁止薬の処方を即時に識別できる「運転禁止薬アラート表示機能」を12日にリリースしたと発表した。
同機能は、自動車など危険を伴う機械の運転に対し注意が必要と考えられる医薬品のうち、特に運転を避けるべき運転禁止薬の処方を即時に識別しアラートを表示することで、医療機関の患者に対する適切な指導を支援する。
医療機関・薬局は運転を行う患者に対し適切な処方や調剤、服薬指導を実施しやすくなり、運輸企業はドライバーの服薬状況を適切に管理できることで、健康起因事故の未然防止と安全な運行環境の確保につなげることが可能となる。
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