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運輸業界向けSAS治療支援を強化、harmo

2025年10月31日 (金)

メディカルシミックホールディングスは(東京都港区)は31日、グループ会社のharmo(同)が、NPO法人睡眠健康研究所とパートナーシップ契約を締結し、運輸業界におけるSAS(睡眠時無呼吸症候群)治療支援を強化すると発表した。今回の連携では、睡眠医療の専門家である谷川武医師(順天堂大学大学院医学研究科教授)が顧問医師として参画し、現場課題に基づいた専門的知見を提供する。

SASは居眠り運転などの健康起因事故要因の一つとされ、運転能力を低下させることが知られている。harmoは健診・服薬データを活用した「SASリスク可視化モデル」の開発を進め、早期発見と治療継続支援の仕組みづくりに取り組む。

睡眠健康研究所によると、国内のSAS患者は推定400-500万人に上るが、治療を受けているのは60万人程度だという。

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