荷主鉄建建設は26日、高速道路リニューアルプロジェクトにおける車線規制管理の効率化を目的とした実証実験を開始したと発表した。米国のIoT企業MODEと共同で行い、GPSデバイスと生成AIを活用して車線規制の管理を革新する。
本実証実験では、車線規制帯の管理を効率化するため、IoTプラットフォーム「BizStack」と生成AI「BizStack Assistant」を活用する。保安設備にGPSデバイスを設置し、規制範囲の位置情報をリアルタイムで可視化するほか、規制帯付近のカメラ映像を対話型AIと連携させ、チャットアプリ経由で確認できる仕組みを導入する。これにより、規制帯の起点・終点や工事車両の出入口の位置を即時把握し、現場の管理を強化する。また、規制開始・終了時刻の履歴を自動記録し、道路管理者への報告業務を効率化する。
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