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アルミ台車の売上が4年で4.2倍、AGVにも対応可能

2025年2月26日 (水)

▲アルミ台車「ちょいカーゴ」(出所:エーディエフ)

調査・データアルミ製品製造・販売のエーディエフ(大阪市西淀川区)は26日、オーダーメイドのアルミ製運搬台車「ちょいカーゴ」の売上が2021年と比較して4.2倍に伸びたと発表した。物流倉庫や製造現場での作業効率向上を目的に導入が進み、物流24年問題への対策としても注目されている。

ちょいカーゴは、上部にパレットを載せるだけで使用可能な運搬台車で、フォークリフトやハンドリフトの代替として活用されている。フォークリフトは高額で資格が必要であり、ハンドリフトは小回りが利かないという課題があったが、ちょいカーゴは軽量で取り回しがしやすく、作業負担を軽減する特長がある。特に物流業界では、トラックドライバーの荷待ち時間削減に貢献し、作業効率向上の一助となっている。

同社は、ちょいカーゴを無人搬送車(AGV)と連携させることでさらなるDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を目指している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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