サービス・商品エーディエフ(大阪市西淀川区)は24日、AGV(無人搬送車)との連結に対応した中軽量物運搬用のアルミ台車「AGV専用ちょいカーゴ」を販売すると発表した。物流現場におけるDX推進と省人化を支援し、倉庫内のフォークリフト事故防止にも貢献する製品で、台車本体はアルミ製、積載重量は600キロ、価格は見積対応としている。

▲効率的に荷物を移動できるAGV×ちょいカーゴ(出所:エーディエフ)
同製品は、フォークリフトによる年間2000件近い労災の抑制を目的に、AGVとの連携機能を備えて設計された。引っ張り強度に優れたフレーム形状やセンサーに反応する構造を採用し、AGV走行時の衝突リスクを軽減する。物流搬送機器を手がけるモノリクスとの共同開発により、狭所対応や省スペース性も追求されている。
従来の重い鉄製台車と異なり、軽量で操作性に優れるアルミ台車は、フォークリフトやハンドリフトの代替手段として活用できる。
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