パーセル、サウジ・リヤドへ物流PF拡大

サービス・商品バーレーンの物流プラットフォーム大手パーセルは21日、サウジアラビアのリヤドへ進出すると発表した。同社はバーレーン国内で3000以上の企業と提携し、150万件以上の配送を実施しており、今回の拡大により中東市場での事業基盤を強化する。

同社が提供するプラットフォーム「パーセル」は、企業が専属ドライバーを雇用したり配送車両を管理したりする必要をなくすデジタル物流サービス。需要に応じたドライバーネットワークを活用することで、従来の配送手段よりも低コストで効率的な物流サービスを実現する。同社CEOのアリ・ダイフ氏は「リヤド市場への進出は、事業拡大の第一歩であり、企業の運営効率向上やコスト削減、顧客満足度の向上を支援する」と述べた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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