M&Aクラウド型倉庫管理システムの開発などを手掛けるシーネットグループ(千葉市美浜区)は26日、事業継承型M&Aでエーディエス(千葉県柏市)を傘下にしたと発表した。
エーディエスは、議場の音響・映像・配信システムの開発で20年以上の実績があり、全国260以上の自治体に機器を導入している。少数精鋭の体制による製品開発や柔軟なカスタマイズ対応が強みで、自治体ごとのニーズに合わせてシステムをカスタマイズしている。
同社の議会運営システムは、複数カメラの切替操作やテロップ挿入機能を備えており、動画のエンコードや保管、ライブ配信、VOD配信が可能で、12種類のモジュールを用途に応じて組み合わせて利用できる。
同グループは同社を傘下にすることで、自治体向けシステムへの参入を図る。また、グループの営業リソースの活用で、新たな顧客層へのアプローチを強化するとしている。
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