行政・団体国土交通省は26日、コンテナターミナルにおける遠隔操作荷役機械の導入に伴う安全確保策を検討するため、「遠隔操作等荷役機械の導入に必要となる安全確保の方策に係る検討委員会」を開催すると発表した。第1回委員会は2月28日15時から、東京都千代田区霞が関の経済産業省別館で行われる。
同省は、港湾作業の生産性向上および労働環境の改善を目的として、遠隔操作技術を活用した荷役機械の導入を推進している。しかし、遠隔操作の荷役機械は従来の機械とは異なる安全管理が求められるため、導入事業者が策定する運用規程の整備が必要となる。今回の委員会では、これらの安全確保策の検討を進めるとともに、関係者が参考とするためのモデル運用規程の策定を進める方針だ。
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