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横浜市、横浜運送と災害時の応急給水協定

2025年2月28日 (金)

大型タンクローリー(出所:横浜市水道局)

行政・団体横浜市水道局は2月28日、3月6日に横浜運送(横浜市鶴見区)と「災害時等における応急給水に関する協定」を締結すると発表した。締結式は同日9時30分から横浜市庁舎で行われる。

この協定により、災害時の飲料水供給を円滑にするため、大型タンクローリーを活用した応急給水支援を実施する。また、充水や情報伝達訓練を定期的に行い、平時から協力体制を強化する。横浜運送は液体食品原料の輸送ノウハウを生かし、飲料水の安定供給に貢献する。1台あたり9トンのタンクローリーを使用し、1人あたり3日分で9リットル、1000人分の飲料水を運搬可能だ。同水道局は、既存の災害時給水所の整備に加え、他都市との協定締結も進めており、今回の取り組みはその一環となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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