
▲物件イメージパース(出所:霞ヶ関キャピタル)
拠点・施設霞ヶ関キャピタル(東京都千代田区)は28日、埼玉県越谷市の物流施設開発用地を合同会社LOGI FLAG 11号に売却したと発表した。本プロジェクトは冷凍自動倉庫の開発計画であり、開発主体となる合同会社がノンリコースローンによる資金調達を実現した。
この開発案件には、三菱UFJ銀行(東京都千代田区)、東京センチュリー(東京都千代田区)、および国土交通省と環境省が実施する「耐震・環境不動産形成促進事業」の基金を運用する環境不動産普及促進機構(Re-Seed機構)が資金提供を行っている。
また、霞ヶ関キャピタルは売却先の合同会社LOGI FLAG 11号とアセットマネジメント契約を締結し、物流施設の開発・運用・売却などのマネジメント業務を受託。さらに、同社の子会社であるロジフラッグ・デベロプメント(東京都千代田区)が開発期間中のサブアセットマネジメント業務を担当する。
売却対象となった土地の敷地面積は6852平方メートル。売却価格および買主の詳細については、守秘義務契約に基づき非公表としている。
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