
▲第2回青島テック水難訓練イベント(出所:ワクセル)
環境・CSRワクセル(東京都品川区)は2月28日、特定非営利活動(NPO)法人宮崎ライフセービングクラブ(宮崎県宮崎市)とともに立ち上げた「青島テック実行委員会」として、2月16日に「第2回青島テック水難訓練イベント」を開催したと発表した。最新技術を活用したビーチレスキューの実践を目的とし、ドローンやジェットボードを用いた水難救助のデモンストレーションが行われた。
今回の訓練では、日本最大級の資材運搬用ドローン「DJIフライカート30」を用い、サーフボードを迅速に搬送する手法が披露された。同機は縦横4メートル、重さ100キロ、最高時速54キロで運用される。また、国内初導入となるジェットボード「レスキューウェーブ」を活用し、浅瀬での機動的な救助活動も実施された。さらに、スカイウォーカー(宮崎県都城市)が2024年12月に宮崎県都城市と防災協定を締結したことを受け、ドローンを使った災害時の緊急支援物資輸送の実演も行われた。
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