ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

東芝デバイス&ストレージ、姫路半導体工場に新製造棟

2025年3月6日 (木)

(出所:東芝デバイス&ストレージ)

拠点・施設東芝デバイス&ストレージ(兵庫県太子町)は5日、姫路半導体工場において車載向けパワー半導体の後工程新製造棟を完成したと発表した。今後、装置の搬入を進め、2025年度上期より本格的な生産を開始する。同製造棟の稼働により、同工場の生産能力は22年度比で2倍以上に拡大し、安定供給を強化する。

新製造棟では、省人化を目的とした自動搬送システムの導入や、RFIDタグを活用した在庫管理精度の向上を図ることで、スマートファクトリー化を推進する。また、使用電力を100%再生可能エネルギー由来とするため、屋上に太陽光発電設備を設置するほか、オンサイトPPAモデルを活用した電力調達を行う。これにより、同工場のカーボンニュートラル実現に貢献するとしている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com