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スバル、群馬工場で再エネ活用拡大

2025年6月6日 (金)

荷主SUBARU(スバル)は4日、群馬製作所矢島工場での再生可能エネルギー電力の活用を拡大すると発表した。東京電力エナジーパートナー、富士テクニカルコーポレーションと締結したオフサイトコーポレートPPAの追加契約に基づき、2026年2月以降、新設する太陽光発電所(設備容量5.2メガワット)で発電された電力を同工場および東京事業所に供給する。

同追加契約により、矢島工場では年間使用電力量の10%に相当する5.7ギガワット時、東京事業所では14%に相当する4.5ギガワット時を再生可能エネルギー電力でまかなう。これに伴い、両拠点の年間CO2排出削減量は計3800トンに拡大する。

同社は50年のカーボンニュートラル実現に向け、16年度比で35年度までにCO2排出量を60%削減する中期目標を掲げている。2023年度末時点で導入済の太陽光発電設備容量は11メガワット以上に達し、国内で12ギガワットの再生可能エネルギー電力を創出している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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