調査・データデジタルマーケティングソリューションの開発・販売のZETA(東京都世田谷区)は11日、2024年11月に実施した「商品の合わせ買い」に関するアンケート調査の結果を発表した。
調査では、購買行動をEC(電子商取引)サイトのみで完結させる人が全体の64.2%を占めた。また、合わせ買いをする際の合計金額は、5000円-1万円未満が最も多く41.2%となった。さらに、目当て以外の商品を購入する数の平均は、男性が2.8個、女性が2.2個で、多くの回答者が複数の商品を選択していることが分かった。
これらの結果から、ECサイト内の多様なコンテンツが、消費者にとって思いがけない魅力的な商品との出会いを生み出し、合わせ買いを促進する鍵となることが示唆された。特に、ユーザー生成コンテンツ(UGC)を活用したコンテンツは、今後のECマーケティング戦略で重要性が増すと予想される。
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