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米国でトラック事業者登録に不正防止制度

2026年5月20日 (水)

国際米運輸省と連邦自動車運送安全局(FMCSA)は19日、トラック運送事業者やバス事業者などを対象とする新たな登録システム「Motus:U.S. DOT Registration System」を導入したと発表した。従来の登録制度は複数の旧式アプリケーションに分散し、本人確認や事業実態の検証が不十分だったとして、なりすましや不正登録を防ぐ仕組みに改める。

新システムでは、生体認証やデータ分析を活用し、登録申請者が本人であることや、申請企業が実在する合法的な事業体であることを確認する。政府発行IDや顔認証、第三者による事業者確認を組み合わせ、虚偽の登録番号取得や、過去の安全記録を切り離して別会社として再登録する「カメレオン事業者」などの排除を狙う。

米運輸省によると、これまでの制度ではメールアドレス、氏名、住所があれば登録申請が可能で、審査の抜け穴を悪用する事業者が存在していた。複数のシステムに情報が分散していたことも、監督機関や州当局、法執行機関による把握を難しくしていた。

Motusは、FMCSAとして初の統合登録基盤となる。初回登録から2年ごとの更新までをオンラインで一体的に処理でき、正規の運送会社、貨物ブローカー、フォワーダーにとっては手続きの簡素化や処理時間の短縮につながるとしている。利用には「login.gov」アカウントが必要となる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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