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神戸デジタル・ラボ、倉庫現場のDX支援開始

2026年5月20日 (水)

サービス・商品神戸デジタル・ラボ(神戸市中央区)は20日、物流・流通業界向けDX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションの提供を開始したと発表した。物流倉庫での実務経験を持つエンジニアの知見を活用し、人手不足や属人化が課題となる物流現場の業務効率化を支援する。

▲物流現場のさまざまな課題を解決して業務効率化を支援(出所:神戸デジタル・ラボ)

同社は、WMS(倉庫管理システム)では把握しきれない現場オペレーション上の“見えない課題”を可視化することを特徴としている。AI-OCRを活用した商品タグやラベル情報の照合による検品効率化、人員配置をリアルタイムで共有できる「デジタル人員配置ボード」、kintoneを活用した倉庫人員シフト管理などを提供する。

物流現場向けセキュリティー対策も展開し、脆弱性診断や標的型攻撃メール訓練、サイバーBCP策定支援などを実施する。国土交通省の「物流分野における情報セキュリティ確保に係る安全ガイドライン」に準拠した対策を支援することで、物流業界の安全運用強化につなげる。

また、一部ソリューションでは実証実験(PoC)パートナー企業の募集を開始した。BLEタグとセンサーを活用した「倉庫内活動記録」では、作業動線や工程ごとの工数を自動で可視化し、物流現場の無駄やコスト削減につなげる。トラックドライバー向けでは、感情解析AI基盤「LaCause」(ラクーズ)を活用し、心拍変動や体動データから疲労度やストレス状態を把握する「ドライバー コンディション計測」を提供する。

同社は6月3日、入出荷管理のデジタル化をテーマとした物流・流通業界向けDXオンラインセミナーも開催する予定で、現場起点のDX推進による作業品質向上と省人化支援を進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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