環境・CSR岐阜県安八郡輪之内町とヨロズ、ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンター(YSMC、岐阜県安八郡)、日産自動車および岐阜日産自動車(岐阜市)の5者は17日、脱炭素化および強靭化実現に向けて電気自動車(EV)を活用していく、「電気自動車を活用した脱炭素化及び強靭化に関する連携協定」を締結したと発表した。
輪之内町は、脱炭素社会の実現を目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を表明しており、公共施設への太陽光発電設備の整備や施設照明のLED化のほか、今後は蓄電池の導入やEV充電器の設置を計画するなど、地域の脱炭素化を積極的に推進。これらの一環として、すでに太陽光発電システムの設置に対する補助金交付などを行っており、今後も町内のEV普及促進やEV公用車導入なども進める予定。
今回、脱炭素化や強靱化の実現を目指す輪之内町、環境に配慮し地域との共生をめざすヨロズ、ヨロズサステナブルマニュファクチャリングセンターが、日産自動車のEVの活用アクション「ブルー・スイッチ」に賛同し、同協定を締結することとなった。
具体的な取り組みとして、脱炭素化実現に向けたEV普及促進やイベントでの連携、次世代向け環境教育実施・連携、災害時における非常用電源としてのEV活用などを実施する。
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