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AtoJ、EC事業者向けシステム連携開発サービス

2025年3月18日 (火)

ECEC(電子商取引)サイト構築サービスのエートゥジェイ(東京都港区)は18日、クラウドEC構築プラットフォーム「メルカート」において、周辺システムとのカスタマイズ連携が可能な「システム連携開発サービス」の提供を開始したと発表した。このサービスにより、基幹システムや物流システムなどとのデータ自動連携が可能になり、EC事業者の業務効率化や自動化を支援する。

同サービスでは、標準的に接続可能なシステムに加え、事業者ごとの独自運用環境や業務プロセスに応じたデータ連携を実現する。これにより、分断されたデータの手動管理が不要となり、データ移行や更新作業の自動化が可能となる。また、連携タイミングの指定により、正確な情報の迅速な共有を実現し、業務プロセス全体の効率化を図る。これにより、業務のスピードアップや人的ミスの削減が期待される。

さらに、マーケティングデータの統合も強化され、EC事業者はオンラインおよびオフラインのデータを活用し、顧客の購買行動や嗜好をより詳細に分析できるようになる。これにより、ターゲットに応じたマーケティング施策の最適化やキャンペーン配信の精度向上が可能となる。同サービスの導入により、EC事業者の売上向上や顧客ロイヤルティの強化が期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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